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黒の試走車

梶山季之の「黒の試走車」を読んでみました。
実はまだアップしていませんが、「いくらおにぎりブログ」用に映画版の感想を書いたので、とりあえず映画と原作を比較するためにです。

いやあ、かなり映画版とは違うお話です。とはいえ、登場人物や主要なエピソードはおおむね映画版と共通してるんですけどね。ただ、その登場人物やエピソードを、性格付けを変えたり、時系列を入れ替えたりして、映画版はまったく「独自の」作品に仕上げたみたいです。

で、映画版については、そのうちご覧いただくとして、小説版のお話。

主人公の勤めている自動車会社はタイガー自動車。そこが業界大手のナゴヤ(映画ではヤマト)や不二(映画版では登場せず)と熾烈なスパイ合戦を繰り広げるというストーリーです。

映画版ではハッキリしませんでしたが、タイガーはプリンスのことだと断言して良さそうです。なにしろ親会社がタイヤ会社(プリンスの親会社はブリジストン)だったり、工場が三鷹にあったりするので。

そして、ライバルのナゴヤは、まあ言わずとしれたトヨタ。そして不二は日産です。

さらに、肝心の黒の試走車ですが、イタリアのミケランジェロ氏にデザインしてもらったという設定から、ミケロッティがデザインしたスカイライン・スポーツに間違いなさそうです。

1962年に出版された小説では、主人公が勝利を収めて終わりますが、現実はより斜め上の方向に向いました。そう、1966年にプリンスは日産に吸収合併されちゃったのです。なんていうか、ここらへんは現実が想像力を凌駕する一瞬ですね。

それにしても驚いたのが、「黒の試走車」って岩波現代文庫から出ているんですよ。まさか、あの岩波で梶山季之作品が読めるとは。
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