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語学って、そんなに大事か?

先月末のことですが、新聞にこんな記事が載っていました。

自民党の教育再生実行本部(遠藤利明本部長)が国内全ての大学の入学試験を受ける基準として、英語運用能力テスト「TOEFL(トーフル)」を活用する方針を固めたことが20日、分かった。月内にまとめる第1次報告に明記し、夏の参院選の政権公約に盛り込む。
対象は、全ての国公立大学と私立大学。大学の学部ごとに点数基準を定め、クリアした者に受験を認める。

【産経新聞 3月21日(木)7時55分配信】


まあ確かに英語は世界共通語だし、いま流行りの「グローバル人材」を増やすためには、英語力の強化が必須なのかもしれませんね。

受験生からしても、センター試験一発で英語力を測られるよりは、高校在学中に地道にテストを受けてスコアを確保する方が、より安心かもしれません。

もともと日本の英語教育は、一般的な大卒者の場合で、中学から大学2年生までの8年間にわたるわけですが、その結果はどうか。英語をペラペラ話せるようになるのかというと、かなり無理があるのは周知の事実です。かくいう僕も英語なんか全然話せません。

もちろん、基本的に中学で習う知識が完全に身についていれば英語は話せる、と断言する人もいますし、英語は話せなくてもいい、読めればいいのだ、という識者もいます。しかし、8年間の時間と、多大の努力(あくまで本人目線でね)をはらったのに、その成果が見られないというのは、教育リソースの大いなる無駄遣いな気がするのです。

と、ここで、ある意見をご紹介します。日経ビジネスオンラインのメルマガで、編集長の山川龍雄さんが書かれていたコラムです。【2013年1月28日送信分】

山川さんが取材であるグローバル企業に行かれ、そこで高性能翻訳機を見たときのこと。その性能に関心を持たれた山川さんは、こう書きます。

日本が科学技術立国を目指すなら、私はぜひ高性能の音声翻訳機の開発に徹底的に人とカネを注ぎ込んでもらいたいと思います。外国人と話をしている時に、リアルタイムで正確に日本語に翻訳してくれるイヤホンや、自分の話し言葉を外国語に変換してくれるマイクがあったら、どれだけ不利を克服できることか。この夢の翻訳機が誕生すれば、日本の立場は一変すると思います。英語教育に時間とカネを注ぎ込むよりも、費用対効果は大きいのではないかと本気で思っています。

至言です。目からうろこでした。確かにその通りです。これは、ウインドウズ95が登場した頃、いや、もしかしたら10年前ですら、夢物語でしかなかったかもしれません。しかし日本が国策として、その技術力と英知を総動員して、現在の音声認識技術、そして厖大なネット上のデータ(翻訳データを含めて)をもとにシソーラスを自己生成していく仕組みを作れば、現実性があるんじゃないでしょうか。

そして、それが実現すれば、大学受験で英語は不要になります。だって、身に着けたイヤホンで、英語は瞬時に翻訳されるのに、どうしてヒアリングのテストなんか必要になりますか。また、たとえばブラウザで、翻訳ボタンを押せば、即座に「完璧な」日本語で英語サイトが読めるなら、文法を覚えたり単語を暗記することに、何の意味があるでしょう。
※現状では、グーグルのブラウザ「クローム」が、デフォルトで翻訳ボタンとか付いてますが、あの翻訳精度は笑っちゃうほどヒドイ

そうなれば、日本人は英語を学ぶという苦役から永遠に解放されます。そして、その代わりに他のことを勉強することができるのです。そして、その翻訳技術パッケージを、他の外国語とに広げていけば、やがては世界から言語の壁が消え去る。まさにバベルの塔以前の状態になるんじゃないかと思うのです。

そんな世界では、語学を学ぶというのは、ほとんど趣味の世界になるでしょう。だって、完璧な翻訳機があるのに、語学を勉強するなんて、ムダもいいとこですから。しかし、語学が勉め強いるものから、趣味に変われば、それはそれで楽しいかもしれませんね。

えーと、結局、何が言いたいのか。

わたし、本年度、完全に「趣味」でフランス語を勉強することにしました。早速、昨日からラジオをフランス語講座とか聞いてます。テキストも買い込みました。別にフランス旅行の計画があるとか、実利的な要素はゼロで、単なる知的好奇心のみです。でも、これがすごくワクワクします。まったく知らないことを学ぶのは、こんなに楽しいのか、って感じです。別段、ペラペラになったりする必要もないし、サルトルの「存在と無」を原文で読みたいとかいう野望もありません。そうではなくて、テストに縛られずに、ただ純粋に学ぶ。これが、とても楽しいのです。
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