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[C25] 菊池寛の気持ち、判るなぁ…

30余年前、志望の国立1期校に落ち、やむなく高田馬場大学の門をくぐった私は、正に人生オワター (藁)という失意と絶望の日々を送っておりました。
このままじゃ一生浮かばれん、と数年後、他大学の大学院を受けたら、見知った顔が一杯いて、「皆、考えることは同じなんだな」と妙な関心をしたことを覚えています。

[C26] Re: 菊池寛の気持ち、判るなぁ…

数学ができずに早い段階でH帝大をあきらめた僕は、普通に高田馬場大学を第1志望で受験しました。ただ、周りにはT法を落ちたひとたちは、たしかに多かったですね。そして、観察の結果、第1志望で入った人のほうが、最終的には成績もよく、いいところに就職を決めていったような気がします。もっとも、2留した僕は、例外ですが。
  • 2009-07-24 12:53
  • いくらおにぎり
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おせんべい

菊池寛の「半自叙伝」を読んでいたら、次のような記述にぶつかりました。

菊池寛が中学生の時、新聞の作文コンテストに応募して、東京の博覧会見物に出かけたときの話です。

「私達は博覧会以外、帝国大学や早稲田大学や、慶応義塾を参観した。早稲田では天野為之博士が一場の演説をしてくれた。大隈さんの家を見たのは勿論である。慶応でも知名な人が話してくれたのだが、忘れてしまった。両方とも、茶菓の饗応をしてくれたが、早稲田が、おせんべいか何かであったのに対し、慶応は私としては生まれて始めてである洋菓子を出してくれたので、たいへんおいしく思ったことを今でも覚えている」

えーと、さすが慶応。明治時代からオシャレだったとは。洋菓子ひとつで、大作家の心をゲットですよ。

ちなみに、高等中学を出た菊池寛は東京高等師範(現筑波大)に入学したものの素行不良でクビ。その後、明治大学に入学して、即退学。明治大学については、こんな言葉を残しています。

「私が明治に二、三ケ月でもいたことを知ったら、私を校友扱いにして、講座の寄付でも云って来るかも知れない」

いや、そんな心配しないでも。頼まれたら、断ればいいじゃないですか。

やっぱり一高-東大ラインだよなと思った菊池寛は受験準備を開始。しかし、このままプーだと徴兵に取られてしまう。さあ、どうしよう。

「然し四月になると、私は、徴兵猶予のために、どうしてもある学校に席を置かねばならなかった。そして、もし、一高が駄目だった場合に、その学校を続けてもよいためにと思って、私の選んだのは早稲田の文科であった」

まあ、結果的には一高に合格して早稲田を中退した菊池寛ですが、どうも、この早稲田にいたというのがコンプレックスだった模様。しかし、同じ会社の同僚だった「白木君」と早稲田で同級だったし、口をきいたこともあるから、隠してもバレルと踏んで、自叙伝で暴露したようです。

と、翌月号の自叙伝では、菊池寛、傷心の結果が。なんと白木君は当時の同級生が、今の菊池寛だとは、まったく知らなかったみたいなのです。ここで、菊池寛の悔しげなひとこと。

「つまり、僕が早稲田にいたことは、だまっていれば誰にも分からなかったわけである」

なんていうか、早稲田、おせんべいを出したばっかりに、散々な言われようです。あの時、プリンでも出しておけば……。
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[C25] 菊池寛の気持ち、判るなぁ…

30余年前、志望の国立1期校に落ち、やむなく高田馬場大学の門をくぐった私は、正に人生オワター (藁)という失意と絶望の日々を送っておりました。
このままじゃ一生浮かばれん、と数年後、他大学の大学院を受けたら、見知った顔が一杯いて、「皆、考えることは同じなんだな」と妙な関心をしたことを覚えています。

[C26] Re: 菊池寛の気持ち、判るなぁ…

数学ができずに早い段階でH帝大をあきらめた僕は、普通に高田馬場大学を第1志望で受験しました。ただ、周りにはT法を落ちたひとたちは、たしかに多かったですね。そして、観察の結果、第1志望で入った人のほうが、最終的には成績もよく、いいところに就職を決めていったような気がします。もっとも、2留した僕は、例外ですが。
  • 2009-07-24 12:53
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