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こころの王国を読んだ

高橋伴明監督「丘を越えて」の原作である、猪瀬直樹「こころの王国 菊池寛と文藝春秋の誕生」を読んでみました。

えーと、かなり原作に忠実に映画化していたみたいです。そのうえ、池脇千鶴演ずる秘書の方は実在していて、戦後直木賞の候補にもなったりと、けっこう有名な人みたいですね。

小説じたいは、それなりに面白かったんですが、不満もあります。フィクション仕立てなので、どこまでが本当の話で、どこからが創作なのかが分からない。いえ、小説としてだけ見るなら、それは傷にはなりません。ただ、この本のテーマは、菊池寛の「こころの王国」と夏目漱石の「こころ」を対比させて、いわば菊池寛の内面を推理するというものです。だとしたら、その推理の根拠となる部分が、事実かどうか判別できなければ、読んでいるこちらも、それが妥当なものかどうか分かりません。

もちろん、菊池寛関係の資料を読み込んで、「ここはホント」「ここはハテナ」「ここは創作」と区別できれば問題ないんですけどね。でも、菊池寛の研究者じゃあるまいし、そこまではできません。それに、そもそも、そこまで詳しければ、あえてこの本を読む必要もないし。

まあ、それはそれとして、この本を読んだことで、菊池寛という作家に興味が湧いたのは事実。今までに、「忠直卿行状記」とか「恩讐の彼方に」あたりのメジャーな作品しか読んだことがなかったので、ちょっと他も読んでみようかと思いました。
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