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尖閣問題で、ちょっと考えてみました

尖閣列島での海保と漁船の衝突問題は、思いもよらぬ展開をみせていますね。
まあ、ツッコミ所としては、「ガッタガタの検察がまたやったか」という文脈で捉えるのも一興なんですが、ここはストレートに「中国なに言ってんの」という文脈で考えてみます。

「謝罪と賠償を要求する」。うん、この発言は正しいです。ただし、尖閣が中国の領土ならですけど。でも、そうでなければ正しくない。非常にシンプルな問題です。

ここで、尖閣が日本の領土なのか、中国の領土なのかには触れません。1895年1月14日の閣議で日本の領土だと宣言して、国際的にもそれが認められてきたとしても、それは1949年10月1日に成立した中華人民共和国には関係のないことですからね。

つまり、それが日本の領土だと当時の国際状況で認められたとしても、それは当時の清が弱腰だったからだ、と主張すれば済むだけの話です。つまり、彼らの頭の中に、ここが「中華圏」という意識があって、中華人民共和国は、その失われた領土をすべて回復する権利があるんだと言い続けるなら、それこそ日本本土だろうとベトナムだろうと、なんでもかんでも中国領土になりうるワケです。

ま、さすがに中国もそこまで無茶は言わないと思いますけど(沖縄くらいは、自国の領土だと言いかねない)、ともあれ、指摘したいのは、そういった領土問題を超えた部分のお話。

えーと、これって基本的に中国の国内問題じゃないんですかあ?

もっと言えば、中国共産党政権が国内統治のために、御しやすい悪役を必要としているだけの話では。国民の反乱を防ぐために、つねに外敵を必要とするのが共産国家の本質ですから、たまたま今回のターゲットになっているのが日本ということなんじゃありませんか。もちろん、いくら国民の不満をそらすためとは言え、まさかアメリカさまと喧嘩はできないし、小なりと言え熱いハートのベトナムに手を出すのも危険。インドと喧嘩するのもちょっとマズイ。韓国は……やめとこ。そんなこんなで、おとなしい日本に矛先を向けてみるのが、もっとも安全策ではありますしね。なにしろ、この日本というのは、戦前の問題を持ち出せば、すぐお金を出してくれるし、そもそも現在の政権は中国の靴でも舐めそうなイキオイの民主党ですから。

でもね、今回ばかりは中国も間違ったと思うんですよ。日本が中国や韓国の言いなりになるのは、戦前の侵略の記憶があるからです。だから、そこらへんを絡めて、いわばゆすりたかりをされると、すぐ腰が引けてします。でも、少なくとも尖閣は、日本の侵略主義と「まったく」関係ないから。申し訳ないけど、いつものようにゴメンナサイをすると思ったら、大間違いです。それでも、どうしても言うなら、どうぞ「謝罪と賠償」ではなく、「国際司法裁判所」に提訴すればいいんじゃないんですか。

まあ、実際の問題として、中国からは提訴できないと思います。というのも、「尖閣は台湾の領土で、台湾は中国の領土アルヨ」と言ってみて、もし「台湾は独立国なので、中国に提訴するそもそもの資格なし」なんて判決がでたら、かえってタイヘンなことになっちゃいますもんね。だからできることは、レアアースを禁輸してみたり、言いがかりをつけて日本人を拘束してみたり、あとは子分の民主党議員を動かすくらいの、ほとんどヤクザみたいなことだけです。

しかし、待ってくださいね。こういった中国の恫喝は、20年前だったらまだ効果があったかもしれません。10年前でもどうにかなったかも。日本、そして日本国民に余裕がありましたからね。でも、今は違います。そもそも日本にそんな余裕は残ってないんですから。GNPで3位に転落し、長引く不況で国民の基礎体力はボロボロ。とても、「大人の対応」をしているような場合じゃないんです。それこそ、ここでの対応を誤れば、一気に国民の不満が爆発。民主党政権は吹き飛び、一気に右傾化の道をまっしぐら、というシナリオも描けるくらいです。

もちろん、民主党政権なんか一日でも早く終わって欲しいと考えていますが、ナチスドイツが台頭した時のドイツのような状況になって欲しいとは思いません。あくまで日本にはちょっと優柔不断なところもあるけど、穏やかな国家として続いてもらいたいと思います。そもそも、喧嘩を嫌う平和国家として、経済大国である「戦後日本」がアジアにどーんと存在してきた、その意義というか、どれだけ貴重な存在だったかを御近所の一部の国には理解してもらいたいとしみじみ思います。

いや、ホント。日本が戦闘的な国家に生まれ変わったら、困るのはアンタたちなんだからね。
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