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[C117]

佐藤慶、戸浦六宏、殿山泰司、小松方正・・・。これぞ大島組!というキャスティングですね。もう、全員この世にいないのが哀しいです。
このメンツだったらぜひ観たい、と思うところですが、どうも私は、大島渚始め松竹ヌーベルバーグの人たちの作品とは相性がよくないので、残念ながらパスです。

[C118] Re: タイトルなし

>松竹ヌーベルバーグの人たち

僕は、篠田正浩が好きなんですよ。愛すべきお志麻さんの旦那さんという部分をさっぴいても、手堅い娯楽映画を撮れるひとだと思っているので。

いっぽう、大島渚は当たり外れが激しすぎ。ハマれば面白い作品もあるけど、ダメだととことんダメみたいな。ちなみに、この作品は大島渚としては当たりの方だと個人的には思います。

吉田喜重。うーむ。僕の友人がこの監督が大好きで、勧められてほとんどの作品は観ましたが……。ダメでした。面白さが分からない。それに、篠田正浩と逆のパターンになりますが、奥さんの岡田茉莉子が常に「怖い顔で」画面にいると、それだけでウンザリしてきます。他の監督作品の岡田茉莉子は、別にイヤじゃないので、吉田監督の撮り方なんでしょうが。

どうもシネフィルにはなれそうにありません。
  • 2010-08-20 10:48
  • いくらおにぎり
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夏だ。猛暑だ。大島渚だ。


ということで、「無理心中 日本の夏」を観たわけです。

お口ぽかーん。

なんと言えばいいのやら。ストーリーを思いっきり、観たまんま要約すると、こんな感じ。

背景情報がほとんど不明のまま(ココ大事。これだけで観念的なフレーバーが漂います)、アジトに集められた独立営業の殺し屋たち。どうやら、ヤクザが敵対組織との抗争のため、かき集めたみたいですね。そこに、フーテンの女、殺されたい男、そしてライフルをかっぱらいにきた高校生が合流します。

しかし武器が支給されるわけでもなく、ただ「決行は明日だ」と雇い主は言うだけで、殺し屋と、その他もろもろは放置プレイに。

ってことで、大島渚得意の「日本の夜と霧」みたいな会話劇がズルズルと展開しますよ。

いいかげん会話劇が辛くなってきたところに、ようやく動きが。ヤクザは抗争を中止したみたいです。理由? よく分かりません。ともあれ、このまま警察が来るので、捕まってくれ。どうせすぐ釈放されるから(はあと)。とか言われちゃったみなさんは困惑の度を高めちゃいます。そりゃそうだ。

とラジオから最新ニュースが。なんと白人のライフル魔が、手当たりしだいに一般人を殺しまくりながら逃亡してるというじゃありませんか。よし、これだ。一部の殺し屋、そしてフーテンその他は、武器を持って出撃です。ライフル魔に合流して、殺しまくったる。

無事、ライフル魔に合流できたみなさんは、よく分かんないまま、仲間割れをしたり、警察に撃ち殺されたりするのでした。ってことで、「無理心中 日本の夏」は、今日も暑いまんまです。

すいません。読んでても、意味不明ですよね。でも観てたって意味不明なんだから、ある意味、おあいこというものです。

それはともあれ、この映画。出てくるキャラが強烈ですよ。

まず、フーテンの女(桜井啓子)。本当のフーテンをスカウトしてきたらしいんですが、ギャル臭がぷんぷん漂ってきそうな巨乳ちゃん。三白眼に、片眉を剃り落としているという、空手バカ一代かよ、とツッコミを入れたくなるような逸材です。このフーテンは、ひたすら周りの男たちに、巨乳のブルンブルンさせつつ、「ヤろうよ。ヤろうよ」と言いまくっているステキなキャラ。しかし、そうは言いつつも、いわゆるラブシーンがないばかりか、おっぱいも見せないのは、ちょっと羊頭狗肉じゃありませんか。

次は殺されたい男(佐藤慶)。このオトコは、とにかく誰かに殺されたいらしいです。まあ、映画の中ではアレコレ難しいことを言ったりしてますけど、要は自分探しの旅がマチガッタ方向に向いちゃったみたいですね。ちなみに、造形としては、常に上半身裸でフラフラしているので、見た目「ねじ式」のメメクラゲに腕を噛まれた主人公にそっくりです。もっとも、この映画の方が先なので、パクリじゃないのよ、パクリじゃ。

ライフルをかっぱらいにきた高校生(田村正和)。ん、まあ田村正和って段階でキャラが立ちまくっているので、何も言うまい。

殺し屋1。役名は「テレビ」というらしいですが、これが戸浦六宏。ニヒルな感じで、最後には仲間を裏切るという、安心の役どころ。戸浦六宏には裏切りが似合いますよね。

殺し屋2。役名「おもちゃ」の殿山泰司。ルガーかなんかのピストルをこよなく愛するファンキーなじいちゃんです。ライフル魔と合流してからサクっと殺され、フーテンやライフル魔にアスファルトの上をずりずり引きずられているシーンに、役者魂を感じました。きっと後頭部が熱いうえに、ヒリヒリしたんだろうなあ。

殺し屋3。役名「鬼」は小松方正。ある意味、この映画最大のキラーコンテンツな男です。なにしろ、身にまとうのは六尺ふんどしいっちょ。で、常に目をひん剥いてウガーとか言ってるんですよ。ちなみに、目にした相手は、誰構わず殺してしまうらしく、映画の冒頭ではずっと縛られてました。どんな役なんだか。さらに大島渚監督は小松方正に見せ場を与えました。マネの「草上の昼食」よろしく、しんなり座っている小松方正。そして画面には余す所無く、小松方正のステキなヒップから足にかけてのラインが。

えーと、巨乳ちゃんのオッパイを見せずに、小松方正の生尻をえんえんと映すバカがどこにいますか。それが芸術なら、芸術なんていらないやい。うわーん。


やはり夏には大島渚ですね。ただでさえ暑いのに、イヤな汗まで出てきて「効果は抜群だ」です。さあ、みなさんもクーラーなんか止めて、「無理心中 日本の夏」をレッツ鑑賞。
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佐藤慶、戸浦六宏、殿山泰司、小松方正・・・。これぞ大島組!というキャスティングですね。もう、全員この世にいないのが哀しいです。
このメンツだったらぜひ観たい、と思うところですが、どうも私は、大島渚始め松竹ヌーベルバーグの人たちの作品とは相性がよくないので、残念ながらパスです。

[C118] Re: タイトルなし

>松竹ヌーベルバーグの人たち

僕は、篠田正浩が好きなんですよ。愛すべきお志麻さんの旦那さんという部分をさっぴいても、手堅い娯楽映画を撮れるひとだと思っているので。

いっぽう、大島渚は当たり外れが激しすぎ。ハマれば面白い作品もあるけど、ダメだととことんダメみたいな。ちなみに、この作品は大島渚としては当たりの方だと個人的には思います。

吉田喜重。うーむ。僕の友人がこの監督が大好きで、勧められてほとんどの作品は観ましたが……。ダメでした。面白さが分からない。それに、篠田正浩と逆のパターンになりますが、奥さんの岡田茉莉子が常に「怖い顔で」画面にいると、それだけでウンザリしてきます。他の監督作品の岡田茉莉子は、別にイヤじゃないので、吉田監督の撮り方なんでしょうが。

どうもシネフィルにはなれそうにありません。
  • 2010-08-20 10:48
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