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お受験について1

娘が小学校6年生なんですが、いよいよ本格的な受験勉強モードに突入しました。

まあ、個人的に「いくらおにぎり」を知っている人は、「おい、お受験に反対じゃなかったのかよ」とツッコまれると思うので、まずはその言い訳を。

★定員が減っている

日本の大学について、全て知っているワケではないので、自分が一番よく知っている、○大法学部について語ります。

まず概説ですが、90年代初頭の200万人代をピークに18歳人口は減り続け、現在は120万人程度です。まあ、これからはしばらく安定期に入るので、大きくは変動しませんけど。

そんな中、各大学が苦しんでいるのは、200万人時代を前提に増えてしまった定員をいかに確保するかについて。

例えば僕が大学に入った1984年は18歳人口が約170万人。そのうち、大学進学者数は約40万人でした。つまり成績上・中位層を中心に、およそ4分の1が大学に進学していたのです。しかし、現在では120万人の人口に対しての大学進学者数が60万人。さらに大学全体の定員が水増しされてしまっていますから、いきおい大学受験というより、大学に行きたい意思とお金があるなら、「誰でも入れる」状態になってしまいました。

もちろん、それは底辺とかFランと呼ばれる大学だけの話ではありません。上位校から中位校、下位校まで満遍なく学部・学科を新設した結果、玉突きでちょっとずつ受験生の質が低下し、どこの大学でも「学生の質が年々下がっている」と嘆く事態になったのです。

そこで各大学は考えました。

うーん……そうだ、よその大学に取られる前に質のいい学生をごっそり取っちゃえばいいじゃん。

どうすればいいのか。それは一般入試が行われる前に、AO入試とか自己推薦入試といった名目で、優秀(そうな)高校生を青田買いしちゃうのです。これを始めたのは慶応だったかと思いますが、この方式は燎原の火のごとく各大学に広がりました。なにしろ黙っていれば、優秀(そうな)高校生を根こそぎ取られちゃいますからね。

はい、今ではAO入試なんて当たり前になってしまいました。もちろん、慶応のような理念もなく、単に青田買いのための入試としてです。

ちなみに、これは、とある中堅大学の入試ですが、

AO入試
公募制推薦入試
Mスカラ入試(基礎力重視方式)
全学部統一入試(一般入試S日程)
メイン入試(一般入試A日程)
センタープラス入試
3月入試(一般入試B日程)
センター利用A日程
センター利用B日程
センター利用C日程
センター利用登録制

なんか、スゴすぎる。これ制度を把握するだけでもタイヘンそうです。

ともあれ、この流れは高校生にとっても悪い話ではありません。なにしろ受験勉強を(あまり)する必要もなく、さらにうまくすれば夏休みくらいに合格が決まったりするんですから。あとは遊び放題というもんですよね。

さらに大学は次なる方策を考えます。優秀(そうな)高校生の青田買いをやった。次は優秀(そうな)中学生の青田買いだ。はい付属高校の強化です。例えば、付属高校の新設。もしくは既存の付属高校からの内部進学率のアップ。それでも間に合わなければ、まったく別法人の高校を自らの傘下に置くことすら平気です。とにかく、少しでも優秀な学生を確保するためには、なんでもやらなくては。

当然、次にくるのは分かりますよね。優秀(そうな)小学生の青田買いです。はあ、どこまで行くのやら。

ようやく、ここで本題。自分が卒業した○大法学部ですが、僕が入学したころは定員が1200人くらい(予算定員で実際はもっと多い)。さらに一般入試の定員が1000人を越えていたと思います。なんだかべらぼうな人数ではあります。そして、現在の定員は700人。さらに一般入試の定員はなんと300人。激減とかいうレベルではありません。

結局、一般入試以外のルートで入ってくる学生数が激増した。一方で、一般入試の定員を絞り込むことで、(名目上の)偏差値を確保したい。こういった思惑から、一般入試の定員減につながったのでしょう。逆に言えば、そこまでしなくては偏差値を確保できないということです。

ともあれ、そういった時代環境の中では、AO入試に走るか、もしくは付属中学・高校に進学するという選択肢を選ばない限り、いわゆる難関大学に入るのは、かえって至難の業になってしまいました。そのため、親としては自衛策を取らざるを得ないのです。

まあ、いろいろ言ったけど、要は

えっ、昔みたいに都立高校に入って、一生懸命勉強しただけじゃだめなの。それは知らんかった。

てことです。長くなったので、なぜ高校入試じゃなく中学入試なのか、は次回に。

【注意事項】
こと話題がお受験がらみになると、とってもステキに過剰反応される方がいらっしゃいます。なので、実際の「いくらおにぎり」をご存知で、これを読んでいる方は別として、このお受験話は、あくまでフィクションということでお願いします。実在の人物・団体にはいっさい関係ありませんから、そこらへんよろしくです。
もしかしたら、「いくらおにぎり」はマグロ漁船に40年乗ったおじいさんかもしれないし、高校卒業後、ハーバード大学とMITを卒業して、現在はニューヨークに住んでいる独身男性かもしれません。もっといえば、妄想力に秀でた中学2年生の女子な可能性だってあるかもです。ともあれ、全てはフィクションということで、ひとつ。
あと、キツいコメントは無しの方向で。気が弱いので心がポキっと折れちゃいますから。
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