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「女學生手帖」を読んだ

「女學生手帖 大正・昭和 乙女らいふ」弥生美術館・内田静枝 編(河出書房新社)を読んでいたわけです。この本、大正・昭和の少女雑誌の紹介やら、有名画家の紹介。さらには吉屋信子や川端康成が書いた少女小説のあらすじなどが載っていたりして、至れり尽くせりの好著なんですが、中でもおかしかったのが、大正・昭和当時に少女雑誌に乗った「お悩み相談」のコーナー。まあ「人生相談」は、かの北方健三先生の「試みの地平線」を...

「人魚伝説」(池田敏春)

映画「人魚伝説」(池田敏春)を観たわけです。いやあ、なんていうか、絶句。個人的には、「幻の湖」と「0課の女 赤い手錠」を足して2で割ったくらいの怪作だと思いますよ。お話はこんな感じ。江藤潤と白戸真理は、漁師と海女な、ラブラブ夫婦。ところが、原発誘致を巡るイザコザで江藤潤は謀殺され、白戸真理はヌレギヌを着せられ逃亡生活に。江藤潤の親友だった清水健太郎の手引きで、「女だけの」島に隠れ潜んだ白戸真理ですが...

冬のバイク

息をはあーっと吐くと、白い煙がもくもく出るのが冬の醍醐味ですね。はあーっ。もくもく。でも、バイクに乗るときは、ちょっと困ります。吐いた息のせいでヘルメットのシールドが曇ってしまい、前がよく見えなくなるから。もちろん呼吸をしなければ、なんの問題もありません。でも、そうすると死んでしまうので、ちょっと問題です。なので、冬はシールドをすこし上にはねあげて走ることにしています。ぴゅううう。冷たい風が顔にあ...

恵子と三郎3 あるいは「成熟」

「成熟」(1971)は、恵子と三郎、最後の共演作。いえ、関根恵子、大映での最後の主演作。いやいや、大映だって翌月にはつぶれちゃうんだぞ、みたいな、まさに末期的状況で作られた作品です。監督は「樹氷悲歌」に続き、ガメラで有名な湯浅憲明。舞台は山形県。鶴岡市鼠ケ関地区の、今でも行われているそうですが、「みこし流し」の風景から始まります。このお祭り、精進徒と呼ばれる担ぎ手が、お神輿を川の中にじゃぶじゃぶ漬けるも...

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いくらおにぎり

Author:いくらおにぎり
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